古物商許可とは
中古品の売買や買取を行うために必要な許可です。メルカリやヤフオクなどの普及により、副業として検討する方も増えています。
しかし、「自分は許可が必要なのか」「すぐに取れるのか分からない」という声も多く、要件を満たさず申請してしまうケースも少なくありません。
対象になる例:中古品を仕入れて販売フリマアプリで継続的に販売
中古車・中古工具の売買
不要な例:自分の不用品を売るだけ
YESが1つでもあれば許可取得をオススメします。
→仕入れて転売する予定がある
→継続して販売する
→利益目的で行う
当てはまれば許可が必要になる可能性
許可要件
主なポイント
■ 欠格事由に該当しない。破産して復権していない。前科(一定の犯罪歴)暴力団関係者
■ 営業所がある自宅でもOK(ただし使用権限必要)
■ 管理者を置く営業所ごとに1名
必要書類(個人の場合)
・申請書
・略歴書(過去5年分)
・住民票(本籍地記載)
・身分証明書
・誓約書
・使用承諾書(賃貸の場合)
費用と期間
申請手数料 19000円(都道府県証紙代)
標準処理期間 約40日(土日祝日を除くため、実質2ヶ月くらい)
「身分証明書」の罠: 免許証のことではなく、本籍地の役所でもらう「破産してない証明書」のこと。これさえ知っていれば、二度手間を防げます。
略歴書の5年分: 「ニート期間があっても、正直に書けば大丈夫」
警察署によっては事前連絡や予約が必要な場合もあります。スムーズに手続きを進めるためにも、事前に管轄の警察署へ確認しておくと安心です。
行政書士さんに依頼すれば楽ですが、自分で動けば数万円単位のコストが浮きます。この「数万円」は、古物商としてこれから扱う最初の在庫を仕入れるための大切な軍資金になります。書類を揃える過程で、自分の営業拠点を確認し、警察署の担当者と顔を合わせる。この一連の経験こそが、古物商としての最初の第一歩です。難しいことは何もありません。まずは管轄の警察署のホームページを開くところから始めてみませんか?



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