建設業許可は、書類を揃えて出せば終わりではありません。事前の要件確認から免許が届くまで、数ヶ月かかる長期プロジェクトです。この記事では、スムーズに取得するためのステップを解説します。
1.「そもそも許可を取れる状態か」を確認します。ここが一番の難所です。
- 経営業務の管理責任者(経管): 経営経験が5年以上あるか?
- 専任技術者(専技): 資格や10年の実務経験を持つ担当者がいるか?
- 財産的基礎: 自己資本500万円、または500万円以上の残高証明が可能か?
- 誠実性・欠格要件: 法律違反や欠格事由に該当しないか?
2.必要な書類を集める
登記簿謄本・登記されていないことの証明書・身分証明書・納税証明書・事務所の写真など収集する書類は多岐に渡ります。
3.申請書類の作成
都道府県ごとの手引きに沿って申請書一式を作成します。
申請前の準備に2週間ほど掛かります
4.申請・手数料のお支払い
準備ができたら、管轄の土木事務所などへ提出します。
手数料(証紙代): * 新規許可:9万円(知事許可の場合)
大臣許可:15万円
不備なく受理されると「審査期間」に入ります。
5.審査・許可書の交付
受理されてから、許可書の交付を受けるまで沖縄県の場合(県知事許可)約1か月。
無事に許可されると、申請者のもとに「許可通知書」が郵送で届きます。
建設業許可の取得の流れ自体はシンプルですが、
要件の判断や書類作成でつまずくケースが多く見られます。
「自分でできるか不安」
「スムーズに取得したい」
という方は、専門家へご相談ください。



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