行政書士試験 一問一答|民法 債権編その2(全5問)
「答えを見る」を押して解説を確認しましょう。
第1問
履行遅滞による損害賠償請求をするには、 原則として催告が必要である。
答え:◯
履行期が定められていない債務では、 債権者が履行を請求して初めて履行遅滞となります。 これを「催告」といいます。
第2問
連帯債務では、債務者の1人が全額を弁済すると、 他の債務者の債務も消滅する。
答え:◯
連帯債務では、 債権者は誰に対しても全額請求できます。 そのうち1人が支払えば、 債権自体が消滅するため他の債務者も免れます。
第3問
債権者代位権は、債務者が無資力でなくても行使できる。
答え:✕
債権者代位権は、 債務者の財産管理が不十分で、 債権回収が危うい場合に認められる制度です。 原則として債務者の無資力が必要です。
第4問
相殺適状にある債権であれば、 一方当事者の意思表示のみで相殺できる。
答え:◯
相殺は、 対立する債権が同種・弁済期到来などの条件を満たせば、 一方的な意思表示で行えます。
第5問
契約自由の原則により、 公序良俗に反する契約も有効である。
答え:✕
公序良俗に反する法律行為は無効です。 契約自由の原則にも限界があります。 民法90条の超重要論点です。



コメント